いむドラカード紹介 罠カード編
いむドラの罠カードの紹介
《バージェストマ・オレノイデス》
「バージェストマ」カード全般に言えることだが、《エネミーコントローラー》《月の書》と相性がよく、守備表示にした相手モンスターを戦闘破壊する際に罠で妨害される心配をしなくてすむようになる。
モンスター効果を受けないため、《ワイトプリンセス》と組み合わせればプール中の全てのモンスターを戦闘破壊可能。
単体では何もできないためアドバンテージへ変換するのは少し難しいのだが、《幻影騎士団カースドジャベリン》をピックすれば「バージェストマ」だけでアドバンテージを生み出せるようになる。エクシーズ素材にすれば再度墓地へ送られることも含めてかなり相性がいい。
《幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ》
おまけでモンスターがついた《突進》。戦闘破壊されない壁を作れるため敗北しそうなときに1ターンだけしのぐ使い方もできる。
《A・ジェネクス・バードマン》で手札に戻して再利用するコンボは押さえておきたい。
プール唯一の「幻影騎士団」モンスターであり、《幻影騎士団カースドジャベリン》の追加効果の条件を満たすことができる。このカードにチェーンして「バージェストマ」を墓地から蘇生させるだけで素材が揃うため、狙ってピックすれば簡単に実現できる。
レベルを持たないエクシーズモンスター、リンクモンスターには発動できないことに注意。
《迷い風》
プールの罠の中で一番強いと言っても過言ではないレベルのカードであり、実際ピックランキングも罠の中で一位。平均ピック手数は3.83。
効果を無効にしつつ攻撃力を下げられるため、対象のモンスターを実質行動不能に追いやってると言える。
発動条件も「特殊召喚されたモンスター」と緩く、腐ることはほとんどないだろう。
何より注目したいのは墓地からセットできる点。このカード1枚だけで安定した妨害札の供給が約束されるため、試合をかなり優位に進められるだろう。